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読書:「力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する方法」古川武士を読んで

読書:「力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する方法」古川武士を読んで
広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。
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力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣 [ 古川武士 ]
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◆◆力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する習慣 / 古川武士/〔著〕 / ディスカヴァー・トゥエンティワン

この本は、一言で言うと完璧主義をやめて、最善主義になろうという本です。

全てに全力投球をやめて、努力にメリハリをつくろうという考え方が書いてあります。

本のプロフィール

力の抜きどころ 劇的に成果が上がる、2割に集中する方法
古川 武士
株式会社ディスカバー・トゥエンティワン

完璧主義をやめるための、考え方だけでなく、ところどころ具体的なやり方を書いてある本です。

沢山項目があるのですが、印象に残ったもの3つをご紹介します。

1.完璧主義な人は 未来についてあれこれ心配している
上手に力を抜く人は 今に集中している

ひとつのことをしていても他のことが気になりませんか?できなかったらどうしようという心配と不安を常に抱えて、恐れるのです。

そんな時には、シングルタスクで一つのことに集中できる方法があればいいのですが。

この本には、心配を脇に置く方法があるので、ご紹介します。

・途中で浮かんだ心配事は、いったん紙に書いてわきに置く。
書いても不安な時は「何をする必要があるのか」「いつから手を付けるのか」書いておく。
・一点集中力を高める。
スマホ見ながら食事、テレビ見ながらネットなどマルチタスクをやめる。

マルチタスク、なかなかやめられませんよね。
えんどうも集中したいと思いました。

2.完璧主義な人は すべてのリスクに備える
上手に力を抜く人は 大きなリスクに徹底して備える

トラブルにあったとき、あいそうな時、すべての問題に対して全て全力で対策しようとしたら、どんな人でも力尽きてしまいます。

トラブル原因になりうる箇所を念入りにチェックして、よく知っていそうな人にアドバイスをもらうなど。
重要度の高いリスク、全体の大きなトラブルを優先するといいようです。

・最悪のリスクを想定する
「一番最悪のリスクは?」」「回避するために何ができる?」と自分に問いかけて最悪のケースを考え、複数の対策プランを用意する。
・モグラたたきを減らす
小さなリスクは他人に任せるか、チェックリストを作るなど労力を少なく対策することを考える。

3.完璧主義な人は 念のためにとモノを溜め込む
上手に力を抜く人は 余分なモノはどんどん手放す

仕事ができる人は、取捨選択の達人だといいます。
捨てる勇気、選び取る判断力が必要となってくるのです。

・週に一回の捨てデーをつくる
「これは念のため…」と思ったら「どのくらいの頻度で起きるのか?無かったら何がおきるのか?」を考える。
・外出かばんを小さくする 本当に使うものだけを厳選して持ち運ぶ。

荷物が重い・多いアイキャッチ

これは断捨離につうじるものがありますね。

モノを減らすことは、片づけが楽になるので、長い目で見て時間の節約になります。

重いものを持ち歩かないだけでも、力がいらなくなるので、力が抜ける方法ですよね。

最後にまとめ

人は

1.二者択一の判断
0点か100点かにこだわり、できなかったことを過大視してしまう。

2.過度の理想主義
どんな仕事でも高い行動基準を持ちすぎて、ひとつの仕事に多くの時間がかかる。妥協してハードルを下げることに抵抗感がある。

3.否定の恐怖
人の目を気にしすぎる。空気を読みすぎて行動する。

この三つのうちのどれか、もしくはいくつかが当てはまっていると、それが無駄に時間をかけてしまう原因になっていることが多いそうです。

絵かきは、つい作業に熱中して没頭してしまうのですが、

要点を探して時間を短縮することも、考えて行けたらいいと思います。

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