読書:「人生を絶対に後悔しない「やりたいことが見つかる」3つの習慣」古川武士の感想
- 2020.09.09
- 読書感想・書評
こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。
最近「早寝早起き」ができるようになった本をきっかけに、
「古川武士さん」の本が気になり「やりたいことが見つかる」3つの習慣を読みました。
「やりたいこと」が見つかる3つの習慣 人生を絶対に後悔しない
えんどうはずっと絵が描きたかったので、やりたいことを探す方法を考えたことがなかったのですが、
本書の「やりたいことは一回見つければ終わりというわけではない」という部分にドキッとしました。
本書を読んで、他のやりたいことが浮かび上がってきたら、人生楽しくなりそうですね。
本のプロフィール
自分のやりたいことを見つけるための方法を解説してくれる本です。
この本に書かれているのは
・まず自分のやりたいことを知る
・「直感」を働かせないとやりたいことがわからない
・自分の「WANT」リストを作る
の3つです。
順番に見ていきましょう。
1.過去の楽しかったことリストをつくる
やりたいことがわからない人は、過去のベストな体験をリストに書き出しましょう。
その個別なエピソードから、根源の大きな欲求をあぶりだしていきます。
例:趣味のミニ四駆で、「サーキットで勝つ」というエピソードだったら、「勝つ」「称賛される」。
「みんなとサーキットで遊ぶ」というエピソードだったら、「人と触れ合う」。
など、より「好き」「やりたいこと」の根源的な欲求を横に書いておきましょう。
2.直感が働きやすくする方法6つ
人は、理性が優位に働いていると、直感が働きにくくなり、やりたいことが閃いても無視してしまうことが多いようです。
つまり、直感が働きやすくすれば、やりたいことに気づくのです。
そこで直感が働きやすくなる方法が紹介されていました。
「瞑想」
なるべく頭で考えずに、五感で感じる感覚に意識を集中すること。
「運動」
ウオーキング・ランニング・ヨガ・ストレッチを15分以上続けると、直感が顔を出しやすくなる。
「一人旅」
情報から遮断され環境が変わると、自分に向き合える。
プチ旅行などでもよいらしい。
「妄想」
憧れの職業についている人になりきって演じたり、妄想すると直感につながりやすくなる。
TVや伝記などをもとにしてもよい。
「会話」
他人に話を聞いてもらうと、頭の中が整理され、いい案が浮かぶことがあります。
ただし、相手に「もっぱら聞いてもらう」ことを了承してもらってからはじめたほうがいいです。
了解を得ていないと、アドバイス等されるのは、直感にはよくないそうです。
「非日常」
一人で過ごせる場所を見つける。
ホテルのラウンジ、静かなバーやカフェ、ジャズバーなど。
日常から切り離されて「今ここにいる」感覚を味わう。
5感を感じようとするのがいいようですね。
3.全3種類の、WANTリストを書こう!
ここまでで、思いついたやりたいことのリストを書いてみましょう。
WANTのリストは3種類に分けて。
①日常レベルのWANT
毎日楽しみにできる10個のアイデア。
雑誌や本でいいと思ったものでもOKです。
②生活レベルのWANT
一日以上一年以内に達成できるやりたいこと。
マラソン、キャンプ、野球大会スキューバなど。
経験済みでもいい。
③人生レベルのWANT
3年後には結婚しているとか、10年後支店長になってるとか、ヨーロッパに別荘を持ちたいとか。
人生かけてやりたいことを書いてください。
WANTリストがほとんど書けなかった人、埋まらない人、いませんでしたか?
習慣として週末30分ほど発見する時間を持ち続ければ。
①日常生活が楽しくなり
②だんだんWANT感性が磨かれて
③人生LVのWANTが見つかる
…だそうですよ、続けてみてはいかがでしょうか?
最後に、やりたいことが見つかったら
自分の「好き」「やりたい」を知り、逆に「やりたくない」「好きじゃない」事も知って動いていけば、
少しずつ大きなやりたい事に気づけるようです。
やりたいことが見つかったら、ほんの少し、5分からでもいいので、やりたいことリストをやってみるのがお勧めです。
「5分で出来るような小さな夢じゃない」って方は、
5分~15分で行動できるように、TODOを細かく分解して、
リストアップしてみてくださいね。
やりたいことが見つかって、人生を充実させて行けたすばらしいですね。
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