読書「イラストでときめく 片づけの魔法」
- 2020.07.05
- 読書感想・書評
こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。
子供を産む前にがんばった断捨利。
産んだ後はほったらかしになっておりました。
そこで手にしたのは、ときめきを重要視した片づけで有名な、こんまりさんの本です。
この本は、見開き一ページで、一か所一か所の片づけノウハウを提案してくれます。
服のたたみ方法もイラスト付きで丁寧に解説してくれます。
本のプロフィールと概要
【中古】イラストでときめく片づけの魔法 /サンマ-ク出版/近藤麻理恵 (単行本)
この本の概要を紹介します。
・同じカテゴリー、モノ別に全出しして行う
・たためるものはたたんでカサを減らし、引き出しの中で立てられるものは立てる
・連想ゲーム 近い性質のものは隣同士で保管する。電気系の隣にパソコンとか
内容を箇条書きで
この本には、多少断捨利の本、掃除スレまとめなどを読んできたえんどうには、知っている情報もありました。
しかし、ハッとする新しい内容もあり、箇条書きでメモをとりましたので、それをそのままお伝えします。
ときめかないけど必要なものについて
ときめかないけど必要なものはとにかく褒めまくる
ときめきだけで判断すると、今使ってるケータイのケーブルとかときめかない、でも必要なもの。こういうものは声を出して褒めると、だんだん好きになってくる…らしい。
電気系
スマホ・カメラ・電話機・使ってないパソコン・ゲーム機など電機系でまとめるといい。
USB・DVD空ディスク・プリンタインク・メモリーカードなど、コードとか部品も一緒に保管するとよい。
使い道不明なコード・乗り換え後のケータイは全捨て。
メイク道具
立てて収納が基本。箱はときめくけど出番の少ない箱やグラスを使う。
賞味期限切れ、趣味に合わない物は潔く処分しよう。
賞味期限切れで顔には使わない物はボディ用に使うといい。
裁縫道具
なぜか使ってないチャコペンなどが入りっぱなしになってませんか?
何か作ったフエルトの切れ端とかも捨てましょう。
なんとなく小物
リネン
匂いが染みついているものは交換。パッケージに入れたままのものがしけってカビる。
布団
お客様用布団がカビっぽくなりがち。レンタルもあるそうです。
紙袋とレジ袋
「カサを減らす」
「カタいものに入れる(ファイルボックスなど)」
ビニール袋のたたみ方は、本に載っているので、本でご参考になってください。
傘
ビニール傘は、時間が経つとビニールがくっついたり黄ばんだりするので捨てる。
クローゼット内の収納
クローゼットは、長い順にかけるといい。
こうすると、短いものが掛かっているほうの足元がまとめて開くので、そこに箱状の収納を入れると出し入れしやすい。
キッチン収納
食べる道具
カトラリーをVIP扱いで収納する、コップなどに立ててもいい、寝かせて小分けして引き出しに収納してもいい。
ランチョンマットや、ナプキンリングを持っていたら使おう。
お弁当グッズをひとまとめにして、お弁当箱以外を引き出しに入れるか、めったに使わない人は箱に入れる。
製菓グッズ 錆びているのは捨てて ときめく箱や袋にまとめて
使い切り系 ストロー・割りばし・紙コップなど
食品
冷蔵庫内
スポンジ・タワシ
洗濯・掃除用品
・洗濯ネットなどはファイルボックスに入れて。
・使わない物はバザーに出したり使い切ったりして。
・雑巾は箱に入れて。
してはいけないこと
まるごと実家に送ること。
最後に
掃除や断捨利の情報に触れると「捨てよう」「片づけよう」というモチベーションが上がります。
そして、少しでも片づけられると、自分に自信が出てくる気がします。
こんまりさんによると、捨てられない原因は「過去への執着」と「未来への不安」だそうです。
この本で少しでも、部屋と気持ちをスッキリさせたいです。
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