遺伝子に仕組まれた断捨離「巣篭もり本能」
- 2016.07.07
- 雑談コラム
現在0歳児の育児中で、育児休暇の状態の、広告漫画家似顔絵師さや☆えんどうです。
今日は妊娠中にえんどうの身に起こった、変化についてお伝えします。
実家から送られたダンボール数箱がありまして、中身は昔描いた絵や漫研部誌が入っていました。
どうにも邪魔だったので、スキャナで取り込んでデジタルデータにして、本体を捨て始めました。
なんせ、マンションは狭いのに、赤子が一人増えるのだから、なんとかしてダンボールだけでも無くしたかった。
そうしたらそれを皮切りに、服を捨て、古い化粧品も捨て、冷蔵庫の奥までさらって古い食べ物も全部捨てました。
そんなに持っていないつもりのカバンも30個以上出てきて、びっくりしながら捨てました。
つまり私は、妊娠中にいきなり断捨離に開眼したのでした。
断捨離の様子
本当に持ち物が多くて、何ヶ月もかけて断捨離しました。
捨てるものが出すぎて、次のゴミ収集の日までにゴミ入れのビニール袋が大量に居間に鎮座し、結構うっとうしかったのを覚えています。
(それでもまだまだ物が多いですが。)
狂ったように断捨離する私を見て、夫が恐れをなしたのか、ネットで調べてきて教えてくれました。
「巣篭もり本能」
妊娠後期に出ることが多い。
「子供のために巣を整えたい」という気持ちからか、台所や棚の中を掃除しはじめたり、いらないものを一気に捨てたりする行動のこと。
だそうです。
なんと、妊娠という自然の摂理の中に「断捨離」が組み込まれていたようなのです。
自然の本能に従って断捨離した結果、どうなったのか?
さぞやすっきりきっぱり綺麗なマンションになったかと思いきや、そもそも物が多すぎたのか、イマイチ片付ききらないです。
でも、物が減ると格段に家事が楽になります。
同じ種類のものを一箇所に集めたことで、収納場所が確定し、探しやすくなりました。
服が多すぎて、衣替えに2日かかってたのが、1日程度で済むようになりました。
赤ちゃんを抱えて、家事に時間を使えない身にとって、大変嬉しい変化です。
本能に従った結果、力技で家事を頑張るだけでなく、根本的に楽になる方法を教わった気がします。
現在、子供を産んだ後も、時々隙間時間で断捨離をしています。
ちなみに、断捨離をやってみたい人に、断捨離が加速するお勧めアイテムがあります。
それは「断裁機(本の背表紙を切り落とす用)」と「SCANSNAP(本を一気にスキャンする機械)」です。
これがあると、ものすごい勢いで本や書類が取り込めます。
あなたが断捨離をするときに参考になりますように…。
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