不動産屋さんスタッフの似顔絵ができるまで01

今回はなんだか目力のありそうな方の似顔絵を描きました。
様子をお見せしますね。
まずは下絵から
下書きをした様子。

これでOKが出ました。

下絵をAdobeIllustratorで作ったテンプレートに貼り付けたところです。
似顔絵が少しでも早くできるようにテンプレートになるaiデータを作って使っています。
反転機能を使う
下書きを取り込んだら、まずは線を引くのですが…。

イラストレーターの「反転」の機能を使うので、左右対象な部分を線で引きます。

線をコピーして左右を反転したところです。
左右反転すると、真ん中にあたる部分に調整が必要なときが多いです。

真ん中の線が端点が離れていて、尖っていません。
尖らせたいと思っていたの、端点を結合します。

これで一本の線に、でもまだ形は尖っていません。

尖らせたい部分を拡大して…パスを追加し…

ポイントを選択して引っ張り出します(ここは人力でドラッグしました)

そんなことをしつつ、線を全部引き終わりました。
線の先をを尖らせるために
先っぽを尖らせたい線を、別のレイヤーに取り分けて、線を塗りにします。

わかりやすく色を変えたところ。

線の先が尖りましたがわかりますか?
まとめ
今回は線を反転させてから尖らせる箇所をじっくり見せたせいか妙に長いです。
線を調整するのに結構気を使います。
次回に続きます。
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Author:sayaendo 投稿一覧
生年月日:昭和51年12月5日 神奈川県生まれ
幼稚園児の頃から絵を描くことに熱中する。
大学時代に漫画研究部に所属し、漫画を雑誌に投稿し始める。
卒業後、ホームページを作るWEBデザインの仕事しながら、 イラストをサイトのイメージキャラクターに使ってもらうなど、イラストの仕事を開始。
その後派遣社員として、ゲーム会社2社に勤務。
パチンコ・パチスロの液晶画面用の絵を塗る、広告漫画や、携帯用ミニゲームのキャラクターを描く、携帯コミックが発売されるなど、幅広く活動。
現在、独立し、フリーの広告漫画家、似顔絵師として活躍中です。
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