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漫画・イラスト・デザイン制作コラム

本のイラスト素材ができるまで01

こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。

ここ数か月、「読書」で本の感想をアップしているのですが、
「読書感想・書評」一覧

自作のイラスト画像が同じになっちゃっているので、少し退屈かなと思い、新しくイラスト素材を作ろうかと思いました。

完成後は、素材販売サイトのPIXTAからも購入できるようにしようかと思っています。

まずは下絵

本の素材制作下絵02

最終的にはパソコンでデジタル素材にするつもりですが、下絵は紙に書いてアイデアを練っています。

コピー用紙に描いてますが、ウチの素材の絵柄では、何の紙に描いても仕上がりの質に影響しないからです。(パソコン作業で
で、下絵がそのまま使われる部分が0のため)

下絵も全部デジタルだと、なぜか私自身が「イマイチ」と感じてしまうことが多いからですが。

この辺は絵柄によったり、絵かきさんによるところだと思います。

本の素材制作下絵01

最近は鉛筆が好き。

スキャナで取り込んでから線画

CLIP STUDIO PAINTからスキャナーを立ち上げて取り込み、JPGで保存してillustratorの配置から下絵にします。

うちのphotoshop少しバージョンが古くて、スキャナとつながらなくなっちゃったんですよね…

CLIP STUDIOがあって重宝しています。

本の素材制作線を引いているところ01

adobe Illustrator(以下AI)画面。

今回制作するのは本ですが、AIらしく楕円や四角などの図形や左右反転などの機能を使って、本の部分を作っています。

ちなみにキャラは、図形はあまり使わず、パスで引くことが多いです。

本の素材制作線を引いているところ02

線画完成です。

線を尖らせる

AIは、デフォルトの線ははじっこが丸いです。

そのままでいいところもありますが、ちょっと尖らせたい部分もありますので、そういう部分を尖らせます。

本の素材制作線のはじを尖らせたところ

続きはまたレポートします!

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  • この記事を書いた人

広告漫画家似顔絵師さや☆えんどう

生年月日:昭和51年12月5日 神奈川県生まれ 幼稚園児の頃から絵を描くことに熱中する。 大学時代に漫画研究部に所属し、漫画を雑誌に投稿し始める。 卒業後、ホームページを作るWEBデザインの仕事しながら、 イラストをサイトのイメージキャラクターに使ってもらうなど、イラストの仕事を開始。 その後派遣社員として、ゲーム会社2社に勤務。 パチンコ・パチスロの液晶画面用の絵を塗る、広告漫画や、携帯用ミニゲームのキャラクターを描く、携帯コミックが発売されるなど、幅広く活動。 現在、独立し、フリーの広告漫画家、似顔絵師として活躍中です。

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