こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。

以前いた会社で、スタッフさんの似顔絵を描いていた頃のエピソードをお話しします。
似顔絵を描いたいきさつ
「今度入ってくる人だよ」と、履歴書のコピーを渡されました。
そこには若い女性の写真が貼ってありました。
いつもの仕事です、これでこの人の似顔絵を描いてくださいという意味です。
ところが、さあ困った、履歴書の写真なので、緊張して真面目な顔で写っています。
私が描いたスタッフさんの似顔絵は、WEBサイトなどに掲載され、お客様の目にとまることになります。
あまり人相が悪いとか、愛想が悪いイメージは、会社としては困るわけです。
でも実際の写真は、超真面目すぎて力の入っている、どっちかというと仏頂面だったんです。
似てないと言われた話
えんどうは、彼女の顔を笑顔で描いて提出しました。
その時言われたのは「あまり似てないのでは?」ということでした。
正直ショックです!
似顔絵なんですもの、似てないって言われたら…ねぇ…
「おかしいな、そんな似てないかな?」
実は似ていたその理由
ところがいざ、本人が入社してきてみたら…。
「似てる!」「笑顔がそっくり!」と言われたのです。
仏頂面を笑顔にしたせいか、写真しか見ていない人には似ていると認識できなかったのです。
でも本人を目の前にしたら、笑顔も見せてくれるので、似てるとわかったわけです。

最後にまとめ
仏頂面の写真から表情を変えても、意外と似ていたりするものですね。
ご依頼される方はご参考になさってください。
仏頂面の写真しかなくても、笑顔にできます、ご安心ください!
ただし・・・ 集合写真で小さすぎてまったく顔が判別できないのは、ヤメテ―!!広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうからでした。
