筋トレする女性のためのビッ●リマン風似顔絵02

こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。

先日、ボディビルダーの女性の似顔絵を描かせていただいていると書きましたが、その続きです。

●ムッキムキ？女性ボディビルダーのビッ●リマン風似顔絵描いた01
https://sayaendohonpo.com/musclebuilder_lady_making01/

鍛えて引き締まったボディのお姉さまの絵に色がついたらどうなるのか…

このお仕事はMEALLABさんから発注いただいております。

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宅食を申し込むと、大会で賞に入るようなボディビルダーさんや、格闘家さんの似顔絵シールがランダムでついてきます。コレクションにいいかも？

色塗りの様子

前回は線画ができましたので、その後の制作は色塗りです。

途中経過画像はないので一気に紹介します。

基本となる色が塗れました。

影をつけているところ

影をつけるとき、大抵肌の影からつける派です。肌からつける理由にはそんなに深い意味はありません。

ビッ●リマン風は普通あまり影をつけないのですが…（本物のシールがそういうテイストなので）

この絵の場合、盛り上がった筋肉を表現するために、結構しっかり影を付けます。

こうしてみても、肩回りの筋肉の盛り上がり方などを、かなり再現しているつもりです。

肌は肌の色に合った影の色にしているのですが、それ以外のところは青っぽい色で影を付けています。

光をつける様子　ここがポイント！

影が完成したら、次は白で光りが当たっているところを作るのですが…。

ボディビルダーの方って、大会の時に、筋肉が映えるように、テカらせているように見えますよね。

光と影をくっきりさせることによって、筋肉のラインを浮き立たせているのでしょう。

ということで、筋肉が自慢の方の似顔絵は、光の入り方が立体的になるように気を使って制作しています。

キャラクターの外側の線を太くする

絵描きさんで外側の線を太く書くようにしている人、けっこういると思います。

その太さの差は「明確」な人も「わずか」な人も色々いると思いますが、キャラがはっきりするというか、しないより完成度が高まる気がします。

理屈ではうまく言えないけどその方が絵が良くなる気がするから、必要だと思う。だれかうまく理屈で説明できる人がいたら、してください（笑

線をとがらせる前のものをコピーして取っておいてあるので一番上にもってきます。

一番外側の線だけを残して線を太くします

完成前確認・修正

キャラの周りが太くなったのがわかりますか？これで完成です。

と言いたいのですが…

名前の部分の色を変更した方がいいかなと思いまして…

お名前の文字を黄色にしました。

ここでお客様へと完成確認に出します。

最後に 完成の様子

お客様からは、大会に出た時の日焼けしたような肌色にしてほしいとのことで、肌の色を健康的に浅黒くして完成です！

常に色白がいいとは限らない。お客様次第なのですよね。

鍛えて自信のあるボディを見せたい方に似顔絵はピッタリです！

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