こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。
世界一危険な格闘技「ラウェイ」の格闘家さんを似顔絵にしました。
お仕事の依頼はMeallabさんから。
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世界一危険な格闘技「ラウェイ」とは？
世界一危険な格闘技と言われる「ラウェイ」の名前を聞いたことありますか？
タイ発の格闘技で、グローブ無しで拳にバンテージを巻くだけ、
膝肘頭突き金的なんでもあり、
ダウンしても「相手が降参しなければ負けにならない」というルール。
死んじゃうだろうそれ、と思うスゴイ格闘技です。
聖豊フッドがご希望、でも聖闘士星矢？
プロの格闘家さんを描くのははじめて。
お写真をよーく読み込み、どうするかを練ります。
ご依頼内容は「ビックリマンシールの聖豊フッドみたいにしてほしい」だそうです。
聖豊フッドもすでに筋肉質ですよね。
お写真を拝見して、第一印象は、体型・スタイルが、「聖闘士星矢」を連想させます。
星矢を描かれていた車田先生は、その前にボクシング漫画を描いていたため、描く体型がボクサーに近いのかも。
ラウェイの選手も、ボクサーに近い鍛え方をしてる部分があるのかも？と想像します。
悩んだのは「聖豊フッド」の長くてボリュームのある髪の毛。
お写真では、小ざっぱりした短髪の方なので、長髪にするとイメージが違うと言われないかなと気になりました。
結果下絵はこうなった
そう考えた結果、下絵がどうなったかお見せしましょう。
聖豊フッド+聖闘士星矢+ドフラミンゴ
というイメージです。
ドフラミンゴを思い出して、「長髪」ではなくて「そういうコートかマントを着ている」というのもアリだと思ったからです。
腕に巻いているバンテージや、少ないながら鎧？部が「星矢」っぽいですよね。
「ラウェイ」の選手完成のお姿は？
こちらは一発でOK出ました。
完成の姿はこれ↓
危険な格闘技ということで、青あざや、目の腫れた様子、傷跡などをあえて描いきました。
ラウェイで闘っている方々のお写真は、あざだらけだったり、血を流していたり、ボコボコなことも多いので、これも個性だと思います。
最後にまとめ
格闘家の似顔絵は、格闘技漫画を思い起こさせる体型で、今までにない発想が出てきました。
鍛え抜かれた肉体に自信のある格闘技経験者の方々、ジャンルによって筋肉のつき方や印象が全く違うんだろうなあ…、どんな似顔絵が出来上がるのか楽しみになりませんか？
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