脱毛サロンのキャラクターイラスト制作お見せしちゃう02
こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。
脱毛サロンのキャラクターデザインを頼まれたということで
前回は
何故か線画を尖らせる方法について熱く?語りました
今日はその続きです。
色塗り中の様子
もくもくと塗を作っていきます。
よし!全部塗りが入った。
うーん可愛くなってきた♪(自分褒め)
影をつける
肌はいつものキャラクターより色が濃いので、影色も濃い目に塗ります。
肌以外の影は、テンプレートの影の色を選択してつけます。
そうするとこういう…青い色で影を作ることになります。
これで影にする範囲を塗り終えたかと思います。
青いですよね~…
青い影を全部選択して「乗算」「50%」に変更しました。
これで急激に自然な影になったと思います。
普段は入れないんだけど、今回は影の面積が広すぎて単調になってしまっている個所があるので影の中の影を入れます。
ちょっと紫っぽい青でさらに影を入れています。
影の中の影も「乗算」にして透明度を下げます。
ちなみに光も入れています。(白いところです。)
線を太くする
さて、線が完成したところで線をコピーしておいたレイヤーを出してきて、一番前に表示します。
これはこれで面白いんですけど、キャラクターの外側の線を太くするために使います。
ということで外側に面した線だけを残し、他のものを削除しているところ。
外側に面した線を太くして、レイヤーの最も下の方へ配置。
完成
ということでお客様に完成データを見ていただき、色の修正をした完成品がこちらです。
女子が憧れるように!を意識し。
細い足でバストは大きくないけど形が美しいように!とスタイルの良さに気合を入れて描いた一枚でした。
男性目線を意識するともっとバストがあってむっちりした方がいいと思うのよ、女子はそうではないのよね、細くて形が美しいのが好きなの、と個人的には思います。
そんな個人的な女性目線を入れつつの制作、きっと似顔絵師さんによって違って面白いところはそういうところに出るのだと思います。
>前の記事 脱毛サロンのキャラクターイラスト制作お見せしちゃう01
>次の記事 ビックリマン風の印刷所入稿用データを作る
-
前の記事
もうすぐ「和風墨絵風似顔絵」登場 2022.05.15
-
次の記事
ビックリマン風の印刷所入稿用データを作る 2022.06.07
コメントを書く