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絵師さんのお役立ち情報

イラストレーターでお習字の筆のような線を引く

今日は便利なイラストレーターの「ブラシ」を紹介します。

折角お正月なので何かイラストをと思い
アドビイラストレーター(cs5)を開き

ブラシ機能でデフォルトで入っていた「平筆-ハシバミ」をはじめてつかってみたところ…

お正月イラスト鏡餅

上記のようなイラストが出来ました。

「ただのらくがきでしょ?」と思う方も多いかと思いますが

「アドビイラストレーター」は今まで
きっぱりはっきりした「アニメ塗り」のような

色がぼけずに境目が分かれている絵が得意なソフトと思っていたのですが

こんな墨がボケたみたいな絵が、ブラシを使って描けるってことに驚きました。

鏡餅イラスト拡大

拡大するとこんな感じになっています。

一本の線をひくだけで、
透明度があって太さの違う線が何本も引けるので、

筆っぽい線が引ける

という理屈のようです。

古い時代から使っているユーザーは、ソフトを新しくしても、
新しい機能にはついていってなかったりするので、

年始早々発見があって嬉しいです。

ちなみに「水彩」ブラシも見つけました。

アドビイラストレーターの様々なブラシは

イラレのブラシ色々

ブラシパレットの右上端の「▼三」から、ブラシライブラリを開いて読み込んで使えます。

機会を見つけて試してみると、ひょんなときに仕事に使えることもありますので、やっておくといいかもしれません。

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  • この記事を書いた人

広告漫画家似顔絵師さや☆えんどう

生年月日:昭和51年12月5日 神奈川県生まれ 幼稚園児の頃から絵を描くことに熱中する。 大学時代に漫画研究部に所属し、漫画を雑誌に投稿し始める。 卒業後、ホームページを作るWEBデザインの仕事しながら、 イラストをサイトのイメージキャラクターに使ってもらうなど、イラストの仕事を開始。 その後派遣社員として、ゲーム会社2社に勤務。 パチンコ・パチスロの液晶画面用の絵を塗る、広告漫画や、携帯用ミニゲームのキャラクターを描く、携帯コミックが発売されるなど、幅広く活動。 現在、独立し、フリーの広告漫画家、似顔絵師として活躍中です。

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