こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。
災害対策や危機管理に情報専門のサイト
●リスク対策.com
http://www.risktaisaku.com/
の記事にイラストを描くお仕事をいただきました。
イラスト付きの記事の詳細
イラストが掲載されている記事はこちら↓
もしも大災害で社員が被災したら?
●被災するという現実 生活再建への「正しい」知識の備え(1)
http://www.risktaisaku.com/articles/-/15014
この記事は「災害後の復旧に詳しい弁護士」岡本正先生による、災害後に利用できる様々な制度を知って、生活や仕事の再建をしようという記事です。
災害対策記事の打ち合わせの様子
打ち合わせでお会いした、著者で弁護士の岡本先生は、震災後の統計を整理する役割をになったことで、災害後に、共通で困って必要になることが大体決まっていることに気づいたそうです。
それを伝えていくことで、復興の役に立てたいと熱く語ってらっしゃいました。
今後この連載は30回以上続く予定で、一回につきイラストが一枚載る予定ですので、計30枚以上描かせていただきます。
何故このイラストなのか…⁉
えんどうのイラストのテイスト一覧を見ていただいて、今回の絵柄をご指定いただきました。https://sayaendohonpo.com/taste-list/
●被災するという現実 生活再建への「正しい」知識の備え(1)
http://www.risktaisaku.com/articles/-/15014
↑ここで見られます
その時思い出したのです。
3.11の東日本大震災のとき、私は神奈川の自宅にいて、幸いにして被災はまぬがれました。
スピーカーが落ちて、テレビが倒れたけれど、正直それだけなので、これは被災とは言わないです。
にも関わらず、とても怖かった。数日ずっと怖かったです。
被災してなくてもここまで怖いのに、被災した人はどれほど怖かったかのだろう。
この記事を見ている人たちは、もしかしたらそういう怖い気持ちを抱えながら、色々不自由もある避難所から記事を検索しているんじゃないかな。
もうすでに心が傷ついた状態で、記事を読んでいるんじゃないかな。
そう思うと、このイラストでだれも傷つけたくないと思った。
優しい色や雰囲気だからこの絵のテイストが選ばれたと思うし、そういう絵を描きたいと強く思いました。
さいごにまとめ&イラスト
この記事のシリーズは、例えば「被災後家のローンはどうなるのか」といった、助かった後必要な手続きについて、連載される予定です。
内容を忘れてしまっても、こういう記事があることだけでも知っておくと、何かあった時に思い出して検索して探すことができます。
近年異常気象や台風や、地震が頻発しています。
備えたい方は、とりあえず目を通すだけでも違ってくるのではと思いました。
記事でもご覧になれますが、今回のお仕事のイラストを載せておきます↓

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