商店のシンプルなカレンダー素材のできるまで01
- 2018.11.25
- 漫画・イラスト・デザイン制作コラム
- 様子
こんにちわ、広告漫画家・似顔絵師 さや☆えんどうです。
カレンダーの素材を作ってみたくなり、作りました。
できるまでの様子をお伝えしますね。
商店のカレンダーを作った理由
自作のカレンダーを作りたくなったんですが、どういうデザインにするか悩んでいました。
結果として、あの、昭和丸出しの感じの「商店のカレンダー」に焦点をさだめることにしました。
理由は写真・イラスト・動画素材販売サイト【PIXTA(ピクスタ)】で、それをしている人が「いなかった」から。
人の作ってないのを作りたい派なんですよね。
「商店」「カレンダー」という言葉で検索したら、素材が出てこなかったから、俄然やる気がでちゃったのですよね。
思い起こせば、実家のオカンは、書き込み欄が多いシンプルなカレンダーを愛用していました。
実用性は高いんですね。逆に数字がぎゅうぎゅうで余白がないのは、書き込めなくてダメでした。
だから、シンプルだけど、書き込みがしやすい商店風カレンダーは、需要はあると思うんですよ。
もちろん、私のテンプレートをDLした人が、色を変えたり、デザインを自由に変化させてくださってOKなんで、必ずしもシンプルに仕上がるとは言い切れないですが…。
カレンダーができるまで
ネット検索して、他の方の作ったカレンダーの様子や、作り方を紹介する
サイトを見ながら、どんなデザインにするか考えました。
カレンダーの特性上、数字の並びは決まっているようなので、数字を入れるボックスから作っていきました。
アドビイラストレーターの画面です。
ボックスが無くて、数字だけのカレンダーもいっぱいありますが、今回はボックスありです。
A4の用紙サイズを想定して、横幅がちょうどよくなるように四角のサイズを調整して決めるのが先だ!と思いました。
次はカレンダーと言えば思い浮かぶ日付の数字を入れていきます。
最初のうちは位置合わせなどをしながら…。
今度は縦方向にも数字を入れてみているところです。
カレンダーって数字を入れるのが一番面倒だと思います。
続きます。
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